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特定非営利活動法人APEX

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 2016年度 適正技術人材育成研修
 〜世界の大多数の人々に必要とされる技術とは〜

WEB版パンフレット




適正技術人材育成研修のめざすもの

 環境、資源、貧困等、困難な問題を多重的にかかえる今日の世界において、それらの問題を解決・緩和していくことのできる代替的な社会のあり方と、それを支える技術が強く求められています。<適正技術>はさまざまな意味で用いられる言葉ですが、概して、それぞれの地域(とりわけ「途上国」)の社会的・経済的あるいは文化的条件に即し、住民が参加しやすく、そこにおけるニーズを効果的に充たす技術を指しています。ところが適正技術には、当初から、近代科学技術がもたらすさまざまな問題を乗り越えていく技術という意味もこめられていました。適正技術は、これからの世界にまさに必要とされる、大多数の人々のための技術ですが、そのきわめて重要な技術分野を担う人材は非常に限られています。

 APEXでは、排水処理やバイオマスエネルギー利用などにかかわる適正技術の開発・普及に長年取り組んできましたが、その蓄積も生かしながら、適正技術を実践的に担おうとする方々に力をつけていただく機会を提供すべく、2012年度から適正技術人材育成研修を実施しています。

 研修は、講義、研究会、現地訪問からなる初級コースと、より具体的な事業形成を学ぶ中級コースがあります。

◆ 適正技術について一から学べる
◆ 実際に現場で活躍している方々の話が聞ける
◆ 事業の現場を実地に訪ねることができる
◆ 共通の関心を持つ人同士が交流できる
◆ 適正技術分野の具体的な事業形成・運営に関われる

初級コース

初級コースは、この分野に造詣のある講師の方々から学ぶ講義、重要文献に学ぶ研究会、適正技術分野で活動しているNGOの活動を実地に学ぶ現地訪問から構成されています。
※原則として、講義と研究会には全回ご参加いただきます。ご都合のある方は事前にご相談下さい。
よくある質問


講義 適正技術の分野に造詣の深い講師の方々をお招きし、適正技術をさまざまな角度から学びます

第1回 2016年4月23日(土) 14:30〜17:15 会場:JICA東京(詳細
アジア地域に適合的な排水処理システムの普及をめざして―適正技術と住民―
講師:田中直(APEX代表理事)

近年、アジア地域においては、経済発展と都市化の進展が著しいですが、適正なインフラの整備が伴わないため、水質汚濁や劣悪な衛生環境の問題が生じています。それらを解決・緩和するためには、現地に適した技術で排水を的確に処理していくことが不可欠です。APEXでは、安価で運転管理が容易でありながら、処理水質の高いコミュニティ排水処理システムを開発し、その普及に取り組んできました。設置したシステムは、住民に自分たちで管理してもらう必要があるため、住民の方々と多々やりとりをし、さまざまな問題にも直面しながら、それらをひとつひとつ乗り越えて、継続的運転につながるように努めてきました。本講義では、これまでの事業の経験をふまえて、適正技術について、そして、技術と住民のかかわりについて考えます。
第2回 2016年6月11日(土) 14:30〜17:15 会場:JICA東京(詳細
「高倉式」コンポスト生産技術の開発とアジアでの展開
講師:高倉弘二(高倉環境研究所 代表)

途上国をはじめとした、急速な人口の拡大に都市のインフラが追い付かない地域では、ごみ収集システムが未整備であるケースが多く、そのような不衛生な環境は伝染病の温床にもなりえます。株式会社ジェイペックは、2004年より、インドネシアのスラバヤ市においてゴミの堆肥化技術の開発に取り組み、住民との協働により、地域の資源を有効活用し、安価で住民も取り組みやすい「高倉式コンポスト」を完成させました。今では海外協力隊をはじめとして様々な地域に実践が広がっている本技術について、その生みの親である高倉弘二氏より、技術的内容や、アジアでの展開における技術の適正化プロセスなどについてお話を伺います。
第3回 2016年7月2日(土) 14:30〜17:15 会場:JICA東京(詳細
インドネシア及び日本における小水力発電導入とこれからの技術協力
講師:藤本穣彦(静岡大学特任教授)

再生可能エネルギーの中でも比較的コストパフォーマンスが良く、不可変動への対応も優れている技術として、水力発電が注目されています。日本やインドネシアなど、稲作等で農業用水路のある地域では、小規模な水力発電装置を分散的に設置できれば理想ですが、導入にあたっては適正規模の技術の導入や住民の主体形成が課題となります。本講義では、日本やインドネシアで小水力発電の導入に携わる藤本穣彦氏より、プロジェクトの現場的なお話を伺いつつ、日本・インドネシア間の国際協力や技術移転のあり方について考えます。
第4回 2016年9月(日程・会場未定)
 ワークショップ「現地訪問で学んだもの」
報告者:現地訪問ツアー参加(中級コースと合同の予定)

現地訪問の記憶がホットなうちに、互いの経験や印象を共有し、現地の人々に必要とされていることは何か、自分たちに何ができるか等を自由に話し合います。
第5回 2016年10月1日(土) 14:30〜17:15  (会場未定)
 山仙式炭化平炉法の開発とアジアでの粉炭技術の普及
講師:山本明男(有限会社山本粉炭工業代表取締役)

山仙式炭化平炉法の開発とアジアでの粉炭技術の普及 世界の中でも日本は森林に恵まれた国ですが、適切な管理がなされないことによる森林の荒廃が問題となっています。適正なバイオマス資源の活用技術の開発が必須であり、それは日本のみならず、他の多くの国々でも望まれているものです。山本粉炭工業は、日本の伝統的な技術をベースとした粉炭製造技術の開発に長年取り組み、シンプルで安価でありながら、良質の粉炭を効率的に製造しうる「山仙式炭化平炉法」を開発され、日本国内ならびにアセアン等(マレーシア・ラオス・タイ等)で、技術の普及に努めておられます。本講義では、創設者の山本明男氏より、同技術や、アジア各国での技術普及の取組みについてお話を伺います。


「開発とNGO」
研究会
技術や社会のあり方に関する重要文献に学びながら、活動の基礎となる世界観を形成していくことをめざします。

シリーズ:機械と人間
今後の望ましい技術のあり方を考える時、それを環境保全や資源節約の観点から論じていくことは比較的容易ですが、人間の疎外や、格差を生み出す構造との関係で論じていくことは、きわめて重要でありながら、欠落しやすいものです。ロボット、人工知能、宇宙開発などが注目される時代にあって、機械と人間との望ましい関係を、重要文献に学びながら考えます。
※今年の研究会のメインテキストである「機械の神話」、「権力のペンタゴン」につきましては、大部で読みこなすことが容易でないため、参加者の方々に、わかりやすい『読解の手引き』をお配りする予定です。
※今回のテキストは手に入りづらいものが多いため、参加者の方には事務局で入手をサポートします。ご遠慮なくお申しつけ下さい。

第1回 2016年5月29日(日) 14:45-17:30 会場:JICA東京(詳細
人が人になる時―精神と象徴
テキスト ルイス・マンフォード『機械の神話―技術と人類の発達』前半、樋口清訳、河出書房新社、1990年。
第2回 2016年6月26日(日) 14:45-17:30 会場:JICA東京(詳細
古代的メガマシンの成立から近代の幕開けまで
テキスト ルイス・マンフォード『機械の神話―技術と人類の発達』後半、樋口清訳、河出書房新社、1990年。
第3回 2016年7月31日(日) 14:45-17:30 会場:JICA地球ひろば(詳細
人間と道具の節度ある関係
テキスト イヴァン・イリイチ『コンヴィヴィアリティのための道具』、渡辺京二・渡辺梨佐訳、ちくま学術文庫、2015年。
第4回 2016年8月28日(日) 14:45-17:30 会場:JICA東京(詳細
オートメーションの時代の人間と労働
テキスト 中岡哲郎『工場の哲学―組織と人間』、平凡社、1971年。
副読本 中岡哲郎『人間と労働の未来』中公新書、1970年。
第5回 2016年9月25日(日) 14:45-17:30 会場未定
機械化された世界の形成
テキスト ルイス・マンフォード『権力のペンタゴン―機械の神話』前半、生田勉・木原武一訳、河出書房新社、1990年。
第6回 2016年10月30日(日) 14:45-17:30 会場未定
巨大技術の荒野と人間復興への展望
テキスト ルイス・マンフォード『権力のペンタゴン―機械の神話』後半、生田勉・木原武一訳、河出書房新社、1990年。


現地訪問 適正技術関連の事業が行われている海外の現場を訪ね、適正技術を実地に学びます

APEXのプロジェクト対象地域をはじめ、適正技術関連の事業が行われている現場を訪ね、適正技術を実地に学びます。また現地社会の実態を知り、そこにおける問題を考えます。

実施時期:2016年8月中旬〜下旬の8〜9日間

報告会 公開の成果報告会で報告します

研修のまとめとして、研修で学んだものや今後の抱負などを、公開の成果報告会でご報告いただきます。

実施時期:2017年2月頃


中級コース

APEXのこれまでの事業形成経験を参考に、必要な現地訪問や調査を行いつつ、具体的な事業形成プロセスを学びます。2016年度は、適正技術の事例収集やネットワーク形成、2014年度に中級コースで形成され、継続中の事業への参加などを予定しています。
※中級コース参加者の方には、初級コースの講義や研究会にもご自由に参加いただけます(初級コース修了者の方は、追加のお支払は不要ですが、事前にお申込をお願いします)。
オリエンテーション
2016年5月29日(日)10:30-14:15 (途中休憩) 会場:JICA東京(詳細
本年度のテーマについてご説明し、以後の進め方とスケジュールを相談します。
【テーマ】
・適正技術の事例収集とネットワーク形成
・インドネシア西カリマンタン州の無電化村における炭のガス化発電
・その他
講師・ファシリテーター:田中直(APEX代表理事)
事業形成・運営への参加
原則月1回程度のミーティングと、必要な調査、現地訪問等を行いながら、可能な範囲で、事業形成・運営プロセスに参加していただきます。ミーティングの具体的な日時は参加者で相談の上決定しますが、「開発とNGO研究会」の前の時間などを活用することが考えられます。
【調査項目例(昨年度実績)
・無電化村内の電線網に関する調査・設計
・バイオマスの直接液化
・炭のガス化におけるリスク管理>
報告会  時期:2017年2月頃
形成に取り組んだプロジェクトや、研修で学んだもの、今後の抱負などについて、公開の発表会でご報告いただきます。

ご参加にあたって

【研修対象者】 
・企業等の技術者の方、 または技術に関心のある方
・大学等の研究者や学生の方
・青年海外協力隊経験者の方
・企業等で技術的仕事等に従事していたことがあるが、現在はフリーの方
などで、社会に役立ち、あるいは環境保全に貢献する技術開発やその実践・普及にかかわりたいと考えている、おおむね45才程度までの方。中級コースは原則初級コースの修了者が対象ですが、それ以外の方でもご希望があれば前向きに受け入れを検討します。
【定員】 
(初級コース)15名程度
(中級コース)7名程度
※お申込み多数の場合、簡単な審査を行うことがあります。
※参加者の方は、原則としてAPEXにご入会をお願いしています。
  入会についてのご案内はこちらから

【研修期間】 2016年4月〜2017年2月
【参加費】 初級コース、中級コースとも20,000円(☆)+現地訪問費用(実費・約20万円※)
☆APEX会員の方は10,000円
☆学生の方は半額 (APEX会員の方は5,000円)

※現地訪問の費用の一部を助成できる可能性があります。(助成申請中)

【お申込み締切】 2016年4月21日(木)17:00
※締切を過ぎてからのお申込は、事務局にご相談下さい。

【現地訪問】
初級コース:インドネシアのAPEX海外事業実施地域(ジョクジャカルタ、フローレス島他)など
中級コース:プロジェクトテーマ関連地域(例:西カリマンタン州、北スマトラ州、バングラデシュ)など
【主催】特定非営利活動法人 APEX

【説明会】
研修の詳しい内容をご説明します。ご質問にもお答えしますので、お気軽にご参加下さい。
第1回 2016年4月13日(水)18:30-20:30 会場:APEX東京事務所
初級コース18:30-19:30
中級コース19:30-20:30 
第2回 2016年 4月17日(日) 14:00-16:00 会場:同上
初級コース14:00-15:00
中級コース15:00-16:00 
※第1回、2回とも内容は同じものです。
※説明会へのご参加は必須ではありません。
※ご参加をご希望の方は、「説明会参加希望」と明記の上、メール、電話、FAX等で、お名前とご連絡先(メールアドレス・電話)をAPEX事務所にお知らせ下さい。


【お申込み方法】<お申込みフォーム>からお申込みいただくか、メールまたはFAXで、適正技術人材育成研修参加希望と明記の上、お名前、ご連絡先(メールアドレス及び電話番号)、ご所属、希望コース、会員の方はその旨、ならびにお申込みの動機(300-500字程度)を書いてお送り下さい。

【お問い合せ/お申込み先】
  特定非営利活動法人 APEX 
  〒110-0003台東区根岸1-5-12井上ビル
  TEL:03-3875-9286 FAX:03-3875-9306
  E-mail:tokyo-office(@)apex-ngo.org (@)を半角@に変えて下さい
  URL:http://www.apex-ngo.org/

・関連企画:2016年度「開発とNGO」研究会

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