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「開発とNGO」研究会※2012年の募集を開始しました
研究会の趣旨
この研究会は、今日の世界や、そこにおける問題の構造をするどく洞察し、また現状の問題に対する代替案を提起しているような本をテキストとし
て、その内容や、その本を読んで感じたこと、考えたことを、参加者で自由に話し合うものです。それを通じて、NGO活動の基盤となるような世界観を形成していくことをめざしています。
シリーズ《これからの技術を考える》
これまで私たちの社会の産業や生活は、近代的な科学技術に依存し、それに立脚して成り立ってきた面が大きいといえます。しかし、そのような技術の体系は、決して持続可能なものではなく、また時としてきわめて危険な事態をもたらすものであることも明らかになってきました。技術のあり方が大きく変わっていくことが求められており、また、いわゆる「途上国」の人々が、これからどのような発展と技術をめざしたらいいのかも問われています。この研究会では、「先進工業国」の側の今後の技術の転換と、いわゆる「途上国」の側の技術選択との動的連関に重要な関心を持ちながら、これからの世界に必要とされる技術を考えます。
※2012年は、「適正技術人材育成研修」にご参加の方も参加されます。
| ■第1回 2012年6月3日(日) 14:00-17:30 | |
| テキスト | デニス・メドウス他著『成長の限界』、大来佐武郎監訳、ダイヤモンド社、1972年 |
| 副読本 | ドネラ・H・メドウズ他著『成長の限界、人類の選択』、枝廣淳子訳、ダイヤモンド社、2005年 |
| ■第2回 2012年7月1日(日) 14:00-17:30 | |
| テキスト | E.Fシューマッハー著『スモールイズビューティフル-人間中心の経済学-』小島慶三・酒井懋訳、講談社学術文庫、1986年 |
| 副読本 | ディクソン著『オルターナティブ・テクノロジー』、田深雅文訳、時事通信社、1980年 |
| ■第3回 2012年7月29日(日) 14:00-17:30 | |
| テキスト | 中岡哲郎著『土とテクノロジー』(『科学文明の曲がり角』朝日選書、1979年所収) |
| 副読本 | 中岡哲郎著『人間と労働の未来』中公新書、1970年 |
| ■第4回 2012年9月30日(日) 14:00-17:30 | |
| テキスト | 高木仁三郎著『科学は変わる−巨大科学への批判』東経選書、1979年 |
| 副読本 | 高木仁三郎著『市民科学者として生きる』岩波新書、1999年 |
| ■第5回 2012年11月25日(日) 14:00-17:30 | |
| テキスト | 田中直著『適正技術と代替社会−インドネシアでの実践から』岩波新書、近刊 |
| 副読本 | 見田宗介著『現代社会の理論』岩波新書、1996年、増補版、見田宗介著作集第T巻、2011年 |
| ※ | テキストは、参加者の推薦等により、変更・追加される場合があります。 |
| ※ | 副読本として、テキストを補足するもの、より広い観点から問題を俯瞰できるものなどを選んでいます。合わせてご一読されることをお勧めします。 |
| ※ | 原則として全回のご参加をお願いします。ご都合のある方は、ご相談下さい。 |
【研究会の進め方】
参加される方の中から各回の担当者を決め、テキストの内容を要約してご報告いただきます。その報告をふまえて、参加者間でディスカッションします。実りある会となりますよう、ご参加の場合、原則としてテキストを事前に読んできていただくようお願いします。
(研究会のようす)
【会場】 APEX事務所(JR山手線鶯谷駅下車徒歩3分、地図)
【定員】 15名(申し込みが5名に充たない場合、中止する場合があります)
【参加費】 APEX会員:無料(但し、資料代実費をいただく場合があります。)
非会員:参加費2,000円+資料代1,000円※各回毎の分割払いご希望の方はご相談下さい。
【お申し込み資格・方法】
研究会には、どなたでもご参加になれます。お名前、ご住所、ご連絡先(メールアドレスまたは電話番号)等を明記の上、APEX事務所にe-mailにてお申し込み下さい。また、<申し込みフォーム>、電話、FAXでもお申し込みいただけます。原則として全回の参加をお願いします。ご都合のある方はご相談下さい。
【申し込み先/お問い合わせ】
APEX東京事務所(担当:三木)
TEL:03-3875-9286 FAX:03-3875-9306
東京都台東区根岸1-5-12 井上ビル2F
E-mail:tokyo-office(アットマーク)apex-ngo.org
※関連企画として、「適正技術人材育成研修」のお申込も受け付けています。合わせてご検討ください。
これまでのテキスト
2011年 シリーズ《貧困の構造とその克服》
2010年 シリーズ《代替社会を考える》
2009年 シリーズ《環境・エコロジーの古典を読む》
西川潤 『人間のための経済学 −開発と貧困を考える−』
見田宗介 『現代社会の理論 情報化・消費化社会の現在と未来』
中田正一 『国際協力の新しい風 −パワフルじいさん奮戦記−』
暉峻淑子 『豊かさとは何か』
暉峻淑子 『豊かさの条件』
見田宗介 『社会学入門 −人間と社会の未来−』
加藤博 『「イスラムvs.西欧」の近代』
猿谷要 『アメリカよ、美しく年をとれ』
水野和夫 『人々はなぜグローバル経済の本質を見誤るのか』
中岡哲郎 『日本近代技術の形成−“伝統”と“近代”のダイナミクス』
半藤一利 『昭和史 1926-1945』
広井良典 『定常型社会―新しい「豊かさ」の構想』
広井良典 『持続可能な福祉社会―「もうひとつの日本」の構想』
アマルティア・セン『貧困の克服−アジア発展の鍵は何か』
アマルティア・セン『人間の安全保障』
水野広祐 『インドネシアにおける新たな発展の方向をもとめて』
本をご購入される場合は、以下のサイト(イーココロ!)をご利用いただけると売上の一部がAPEXに寄付されます。

